1995年富山県富山市生まれ。2020年東京大学農学部環境資源科学課程卒業。富山県富山市在住。
大学在学中、芸術に広く関心を持つようになる。2020年頃より、何か独自のものを作りたくなり、撮影スタジオや路上にて、その場にあったものや日用品を使って思うままに踊り、遊ぶ、その様子を知人に写真に撮ってもらい始める。2021年より、パフォーマンスアートとして制作を始めた。制作の中で、自己同一性、精神と身体との不釣り合いなどのテーマに関心を強め、特に自身の経験や内面の世界に着想を得た作品に取り組む。作品で乱雑に文字を書いた紙をよく使用するが、これは抑圧された感情のモチーフとなっている。故郷の川を眺めているうちに、川に自身が思いの丈を書きなぐる紙が流れているように感じたこともある。2023年よりIPAMIAのリサーチメンバー。https://takahiroishida.com/ https://note.com/takahiroishidaj3/
title : Boy をのこ
venue: 東京都新宿区、新宿眼科画廊
date: 17~23 March 2022
camera:新宿眼科画廊、酒井陸、北瀬うたう
自身の青年期をモチーフに6日間。3月18日 《紐に絡まる》/3月19日 《壁に挑み、壁と話す》/3月20日 《考えたことを紙に書いていく》/3月21日 《バケツに隠れ、バケツを叩く》/3月22日 《花、ピンク色》/3月23日 《この日は何をするか決めてない》
動画中のXの投稿、画像など→https://note.com/takahiroishidaj3/n/n6351e542f0a1
title : Water Run 流水
venue: 富山県富山市ほとり座ライブホール
date: 6~8 August 2021
camera:旅卵、佐渡ありさ
紙を水に見立てて、運び、ばらまきを繰り返している。紙にはパフォーマンス中、パフォーマンス前に思い浮かんだ単語を書いている。
title : 0-25
venue: 千葉県我孫子市
date: 24 Feb 2021
camera: 旅卵
当時、25歳。 0〜25の数字を書いた紙25枚を、自分の昔を思い出しながら置いていった。