ipamia event 8: インディペンデントのアートアーカイブの意味 Independent Art Archives in the world

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カルチュラル・タイフーン2019 参加企画

日程:2019年6月2日(日) 
場所:慶應義塾大学三田キャンパス大学院校舎357A教室
主催:カルチュラル・タイフーン2019・カルチュラルスタディーズ学会(共催:三田哲学会)
企画: IPAMIA
*参加費:プロジェクトワークスのみの観覧は無料(その他パネル発表の参加費は別途必要)
http://cultural-typhoon.com/act/jp/wp-content/uploads/20190428_4thsingle.pdf

*展示 10:00〜18:00 (映像上映 12:00〜15:00/16:30〜18:00)
IPAMIAが所蔵するパフォーマンスアートに関する資料、記録映像の上映
をおこないます。IPAMIAメンバーの山岡、清水、北山が解説します。たくさん用意しますので、来た方のリクエストで上映する、というシステムの予定です。

さらに、本企画にご協力頂いた海外の草分け的な、以下の4つの独立系アートアーカイヴ(香港、ケルン、シンガポール)についての活動内容も紹介します。

Asia Art Archive (Hong Kong)
Black Kit, Performer’s Archive (Koln, Germany)
Singapore Art Archive Project(Singapore)
Independent Archive (Singapore) →Lee Wen Archive, Performance Art (Asia Art Archive)

*トーク 15:00〜16:30
IPAMIA実践報告 -インディペンデントでアートアーカイヴすることの意味
IPAMIAメンバーの狩野と宮川が、IPAMIAの活動報告ならびに上記の4つの海外の独立系アートアーカイヴへのインタビュー報告、さらにコレクティヴとしての活動について発表します。

後半では、以下のお二人の先達のアーキビストを、ゲストとしてお招きし、インディペンデントのアートアーカイヴとして設立の経緯などをお聞きし、今後の課題と展望について、ディスカッションします。

森下 隆さん (慶應義塾大学アート・センター「土方巽アーカイヴ」)
長沼宏昌さん (写真家)  

カルチュラルスタディーズの会員でもある狩野愛による挨拶
4つの独立系アートアーカイヴ(香港、ケルン、シンガポール)についての活動内容を紹介している狩野愛と宮川緑
土方アーカイヴの森下隆氏
松澤宥アーカイヴについて話す長沼宏昌氏
2018年2月に亡くなったLee Wenの作品資料について語るLee智子さん
アーカイヴの対象であるアーティストの家族との問題を語る森下氏