ipamia event 2  : ヨーロッパのアーティストたちの紹介 Introduction of European Artists

ipamia event 2 : ヨーロッパのアーティストたちの紹介 Introduction of European Artists

2017年8月26日(土) 18:00~21:00

@Cafe Lavanderia

IPAMIAはパフォーマンスをするアーティスト、山岡さ希子が自身が活動する中で撮ってきた記録映像をベースに収集及び紹介活動をしている、パフォーマンスアートの映像アーカイブです。海外のあまり日本に紹介されていないアーティストの作品も少なくなく、イベントでは、テーマごとにいくつかその収蔵作品の中から選び、上映紹介しています。
第1回から続けてご紹介しているのは、おもにヨーロッパの長いキャリアのアーティストたちの作品です。第2回は、彼らのうちから3組の、それぞれ90年代の作品と、2000年代以降の2作品、計6作品を見ていただきます。彼らは皆、80年代から活動していますが、60~70年代の自由社会運動から生み出された理想社会のイメージに強く影響されており、その空間と時間、素材そして他者との関係性、ネットワークの作り方に反映しています。ヨーロッパの社会の変化との関係、そして年月を経た彼らの身体および意識の様子などを、映像から、ご一緒に探ってみたいと思います。

予定紹介作品は以下です。
1. Black Market International(ドイツ、イギリス、フィンランド、カナダ、シンガポールなどの複数の国からのアーティストのグループ)1997と2010の作品
2. Monika Gunther & Ruedi Schill(スイス) 1997と2005 の作品
3. Andre Stitt (イギリス)1997と2006 の作品

入場には、カフェでのドリンクの注文をお願いしています。