Oral History Project オーラル・ヒストリー・プロジェクト 2022

Oral History Project オーラル・ヒストリー・プロジェクト 2022

2022年、IPAMIAは公益財団法人小笠原敏晶記念財団の助成を受け、オーラル・ヒストリー・プロジェクトを実施しております。日本におけるパフォーマンスアートの記録のミッシングリンクとも言える、1980年代のパフォーマンスアートシーンを調査するため、その時代に活動をしていたアーティストや企画者の人たちにインタビューをし、テキストや画像、動画などで記録するというものです。Since 2022 IPAMIA has started a new project “ Oral History Project”. This project aims to research performance art scene from 1980s in Japan and expand its relation to other (documented) performance scenes. Through oral interviews the project develops text, images and videos as a way to introduce “missing pieces” of Japanese Performance art scene.  *This project is supported by Ogasawara Memorial Foundation”

以下は、進捗状況です。現在インタビューは終わっており、書き起こし作業中です。(sorry, currently we have only Japanese texts)

荒井真一さん Arai Shin-ichi(1958年生まれ) インタビューした日:2月11~12日 (公開済み)
西島一洋さん Nishijima Kazuhiro(1952年生まれ) インタビューした日:4月15日 (公開済み)
谷川まりさん Tanikawa Mari(1963年生まれ) インタビューした日:6月11日 (公開済み)
村田真さん Murata Makoto(1954年生まれ) インタビューした日:8月20日 (公開済み)
丸山常生さん Maruyama Tokio(1956年生まれ)インタビューした日:10月16日、29日(公開済み)

以前インタビューをさせていただいた以下のお2人のビデオ記録も書き起こしました。

及川廣信さんOikawa Hironobu(1926〜2019)インタビューした年:2004年                 参考資料:及川さんテキスト「1960年代の幻想と空白」 

松永康さん Matsunaga Ko (1957年生まれ)インタビューした年:2019年5月5日
参考資料:松永さんテキスト「日本のパフォーマンス美術を軸として

<プロジェクトメンバー>
インタビュアー、書き起こし : 山岡さ希子、北山聖子、橋本匠、瀬藤朋
書き起こし(下書き)外部スタッフ:渡邊渓、濱野美代子

<機材>
ビデオカメラ、ICレコーダー、PC、スキャナー

<アドバイザー(敬称略)>
井出竜郎(アート&ソサエティ研究センター、IPAMIA)
作田知樹(アーツカウンシル東京、IPAMIA)
小勝禮子 (元栃木県立美術館学芸員、美術評論家)
中嶋泉 (大阪大学准教授、日本美術オーラルヒストリーアーカイヴメンバー)

<参考研究>
日本美術オーラルヒストリーアーカイヴhttp://www.oralarthistory.org
https://www.ameet.jp/digital-archives/406/

<IPAMIA設立以前のインタビュー>
池田一さん 2004年1月30日  その1 その2 テキストのみバージョン